奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。仕事と旅行の区別がついていないライター・奥井みさきが辿った旅の記録と、 日々思うことをつらつらと綴った日記です。

オムサロ遺跡公園


紋別から海沿いに北上し渚滑川を渡ると右側に小奇麗な建物が見えてきます。

そこは「オムサロ・ネイチャー・ビューハウス」。
そして目の前に広がるオムサロ原生花園とオホーツク海。

道路を挟んだ反対側の段丘にあるのが、「オムサロ遺跡公園」。

オムサロ遺跡には縄文時代早期から続縄文時代、オホーツク文化時代、
擦文時代、アイヌ時代に至るまで1万年もの間人が住み続けていました。

発掘された竪穴式住居は208軒。

公園はその遺跡の住居は35軒集中しているところにあり、
約千年前の擦文時代の様子が再現されています。

有名ではない、地方の何でもない遺跡ですがよく整備されています。

園内は遊歩道が整っており資料館もある。
竪穴住居や高床倉も復元され、それもよく手が入っています。

地元の人が心を込めて手入れしているのですね。

運がよければボランティアの方から説明を受けることも出来ます。

アイヌの方々が食用にしていた植物なども植えられており、
いろいろと興味をそそる公園です。

遺跡はいろいろなところにそれこそ無数にありますが、
この規模でこれほど整備された遺跡はそうそうないと思いますね。

擦文文化という、北海道を中心に発達した文化を知るにはいいフィールドです。